繊細さんが、今日も行く

~自分の機嫌は自分で取りつつ、50代の日々を楽しむ~

10年前の写真を見て。

最近、片付けにハマっている。

 

元来、整理整頓はかなり苦手な方だ。

 

そんな私が、なぜせっせと片付けているのかというと、「運気を上げたいから」だ。

 

私はそこまでスピリチュアルなことに興味はない。

 

だが、「家がキレイに片付いている人」と「ゴチャついている人」では、前者に運の女神様は微笑むだろうことは、誰にでも容易に想像がつく。

 

そんなわけで、時間を見つけてはせっせと物を捨てまくっているのだが、先日、戸棚から10年前の写真が出てきた。

 

アルバムに整理されておらず、現像されたままの写真である。

 

その写真を見た娘がこんなことを呟いた。

 

「わ、ママ。。。」

 

(ママ若い!っていうのかな?そりゃそうだよ、10年前だもん)←私の心の声w

 

「わ、ママなんか服がブリブリ。全然キャラじゃないのに!」

 

娘が見ている写真には、今では絶対に着ないタイプの服(大きめ襟のブラウスにパステルカラーのカーデ+チュールスカート)に身を包み、微笑む私の姿が!

 

(そういえば、こんな服持ってたな。。。でも、そんなに似合わないかな?)←私の心の声。

 

するとそんな私の心の声が届いたのか、娘はこう続けた。

 

「こっちの格好の方がママっぽいよ。らしさが出てる」

 

覗き込むと、白の襟付きシャツにスキニージーンズを履き、首にはブルー系のストールを巻き、ネイビーのロングカーデを羽織っている私が写っていた。

 

「ママはブリブリよりも、こういう爽やかカジュアルコーデの方が絶対に似合うよ」

 

そこでその2枚の写真をよくよく見比べてみたのだが、確かに爽やかカジュアルコーデの方がしっくりきている気がした。

 

すると、私たちの会話を聞いていた夫が、それらの写真を見てからこう言った。

 

「確かにそうだね。でも、最近の感じの方がもっといいね」

 

突然褒められて正直びっくりしたのだが、夫の言わんとしていることがなんとなくわかった気がした。

 

夫はおそらく服のことだけを言っているのではない。

 

10年前の私は人生の路線変更を繰り返しており、常に「これでいいのだろうか」と焦りを感じていた。

 

何かひとつのことを始めても、すぐに別のことが気になってしまって、心に落ち着きがなかった。

 

イライラして、爆発してしまうこともたまにあった。

 

そういった心理状態が、当時の写真に表れているように思えた。

 

普通に考えれば、10歳若いときの写真の方がキレイなはずだ。

 

でも、10年前の私はブリブリの服を着ていることからも見て取れるように、自分というものがよく分かっていなかった。

 

自分の良さや個性を認識できていないから、一般的に「カワイイ」と思われやすい服を着ていたのだろう。

 

こういった服装は本当に自分に似合わないと、今では分かる。

 

近頃は、確かに老けたしもうオバサンだなとは思うけれど、心は圧倒的に安定している。

 

自分のやっていることに自信をもてるようになってきたことから、自己肯定感が上がったのだと思う。

 

なので自分の良さや個性というものを、ある程度把握できているつもりだ。

 

私はたぶん「きちんとしている」服の方が似合う。

 

襟付きシャツやジャケット、ワイドパンツ、ロングワンピースなどだ。

 

カジュアルすぎるのもダメだし、カワイイ系や女性っぽい「モテ服」みたいなのも似合わない。

 

*****

 

今回たまたま10年前の写真を目にしたことで、年令を重ねることは悪いことばかりではないなと思えた。

 

心が安定し、自分への理解が深まることで、上手に自己プロデュースできるようになってくるようだ。

 

それにしても、今回の夫の一言はファインプレーであった。

 

ふだんは全然そんなんじゃないのに(笑)。

 

 

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