先日、食事に行った時のことです。
詳しい場所は言えませんが、かなりおしゃれな地域でランチしました。
そこで隣席からびっくりするような会話が聞こえてきたのです。
武器の使い方を間違ってる
私は娘といたのですが、隣のテーブルに22、3歳のめちゃくちゃ可愛い女の子が座っていました。
「可愛い」といって皆さんが思い浮かべるレベルの、さらに2,3段階「上」と思ってください。
顔が小さくて、しかも余分なスペースがまったくありません。
大きな瞳に高い鼻、キレイな口元。顔中がパーツなのです。
もちろん体はほっそりとしています。髪型は黒髪ロングストレート。
パッと見、女優の卵なのかな?という雰囲気の子です。
その向かいに座っていたのは、20代後半くらいの男性。
こちらはまったく冴えない外見をしています。
余計なお世話ながら、「どんな関係なんだろう?」と思っていました。
私達がテーブルについたときにはほとんど会話をしていなかったこの二人。
しばらくすると、男性の方が猛然と話し始めました。
しかし、その話の内容が「公共の場でそんな話を大声でしていいの?」という内容でした。
断片的に聞こえてきたのは、「エッ○しちゃった」とか「○っちゃった」とか、下品な表現ばかり。
そのお店は決して安っぽいお店ではなく、食べログでも非常に高評価を得ているきちんとしたレストランです。
私達は予約をして訪れていました。
私は年頃の娘と一緒にいたため、いてもたってもいられなくなり、わざと隣に聞こえるように「公共の場で話してもいい内容とそうじゃない内容があるよね」など何度か言いましたが、まったく意に介していない様子でした。
その男性は、いかにも知性も教養もないような下品な声と話し方をしていました。
耳障りで不愉快でしたが、彼はどうやらわざと私達に聞こえるように話している様子でした。
というのも、芸能人の具体的な名前を出し始めたからです。
なんでも、自分は「マネージャー」をしていて、芸能人に遊ばれた女の子たちの話もたくさん耳にしているとかなんとか。。。
具体的な芸能人の名前が聞こえてきた瞬間、思わず私も耳がダンボになってしまいました。
しばらくして、その男性は向かいの美少女にとんでもないことを言い始めました。
「これまでに芸能人やスポーツ選手と関係を持ったことがあるなら、いまのうちに僕に教えておいて」
「後から知ると、めんどくさいことになるから」
どうやらその男性はその女の子のマネージャーらしいのです。
すると、その美少女はためらうことなく大きな声で話し始めました。
美少女:「プロスポーツ選手と一度会ったことがあります」
男:「それは、夜に一度だけ?」
美少女:「はい」
男:「お金は受け取った?」
美少女:「はい」
男:「いくらくらい?」
美少女:「50万」
ご、ごじゅうまん?!(金額は少しだけ変えています)
しばらく思考が停止してしまいました。
そういうことを悪びれもせずに大きな声でいうなんて。。。
顔だけ見れば、偏差値75ですが。
生き方はそんななんですね。
帰り際、それとなくその子の顔を観察しましたが、なんとなく小汚く見えました。
作りは確かにパーフェクトだけれど、纏っている雰囲気が汚れている気がしました。
まぁ、そんな話を聞いたからなのですが。
聞かなければ、誰もがその子のことを「可愛い!」「羨ましい!」と思うはずです。
顔が可愛いことは、女性にとっては大きな武器です。
でも、武器の使い方を間違っては台無し。
自分はごくふつうの顔面に生まれてよかったのかもなと思いました(ほんとか?)。
それにしても、怖い世界ですね。
芸能界って、一流どこを除いたら、こんなことは日常茶飯事なのかもしれません。
あの美少女、これから売れてくるのかな?どうでしょうね(゜゜)
「一日一楽」
☆「一日一楽」とはなんぞや?という方はこちらをお読みくださいね👇
1月7日:
『ウイナーズサークルへようこそ』という漫画を笑いながら読みました。
作者は大好きな『ライアーゲーム』を手掛けた甲斐谷忍氏。
甲斐谷忍氏の作品なんだからきっと面白いはずと、ブックオフで大人買いしてきました。
テーマはなんと「競馬」。
夫にこの漫画を見せたら私以上にハマり、「競馬がしてみたい」と言い出しました!どうしよう?!笑
1月8日:
『遠見には緑の春』という韓国ドラマの最終回を見終えました。
若い子の群像劇ですが、現代の若者の「光と影」を垣間見ることができて、とても面白かったです。
主演パク・ジフンのイケメンぶりに癒やされまくりの数ヶ月間でした😊
☆このドラマについては、下の記事で詳しく書いています。
オミクロン株の猛威が吹き荒れています。
また外出するのが怖くなってきました。。。
皆さんもお気をつけて、おだやかな三連休をお過ごしくださいね。
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