『レンタルなんもしない人』アンチくんに共感?

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クリームソーダが大好きだけれど、一人で喫茶店に入ってオーダーするのは恥ずかしいというおじさん。

 

焼き肉の食べ放題に行って思う存分お肉を食べたいけれど、一人で行く勇気がないという若い女の子。

 

「誰か一緒に行ってくれないかなぁ?」

 

そんな思いに電車賃と飲食代だけで応えてくれるのが、「レンタルなんもしない人」です。

 

実在の人物で、数年前にかなり話題になりましたよね。

 

昨年ドラマ化されたのですが、現在Amazon Primeで観られることが判明。

 

ワクチンの副反応と闘いながら、全12話を視聴しました。

 

『レンタルなんもしない人』に寄せられた依頼とは?

冒頭にも書きましたが、この通称「レンタルさん」に支払う額は交通費と飲食代のみ。

 

Twitterのアカウントには、「一人分の人間の存在が必要なときにご利用ください。簡単な受け答え以外はなんもできかねます」と書いてあります。

 

一番最初の依頼は、クリームソーダのおじさん。

 

その後、さまざまな依頼が殺到するのですが、興味深かったのは次のような人びとでした。

 

  • 夢を抱いて上京し、都会で爪痕を残したかったけれどそれが叶わず、失意のうちに実家(北関東)に戻ることを決意した20代女性。「レンタルさん」に帰る前に一緒に東京タワ一に登ってほしいと依頼する。

  • 同性愛者の女性。恋人のことが可愛くて可愛くて仕方がないのだが、誰にも話せない。勇気を出して誰かに話しても、傷つくようなことを言われることが多く、ますます誰にも言えなくなってしまった。そこで彼女は「レンタルさん」に、恋人ののろけ話を聞いてほしいと依頼する。

  • ずっと単身赴任で妻と娘と離れて暮らしていた男性。65で定年退職するも妻から「(今更一緒にいても)他人と暮らしてるみたい」と言われ離婚。娘も自分には寄り付かない。現在必死に取り組んでいるのは、会社員時代の武勇伝を盛り込んだ自伝。本気で売れると思っている。現在73歳の彼は「レンタルさん」に、自分の葬儀の予約をしに行くので付き合ってほしいと依頼する。

 

夢が叶わなかった人や、ちょっとした孤独を感じている人。

 

さまざまな事情をかかえた人たちが「レンタルさん」に自分の気持をすべて吐き出します。

 

「レンタルさん」はといえば、何か気の利いたアドバイスをするわけでもなく、ただ聴いているだけ。

 

慰めたり、励ましたりも一切しません。

 

ただ相手の話に耳を傾け、相手の気持ちに寄り添う

 

これって確か、カウンセラーの基本姿勢だったよなと見ていて思い出しました。

 

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「レンタルさん」VS「アンチ」

さて、最も盛り上がったのは、「レンタルさん」VS「アンチ」の回だと思います。

 

なんと、アンチが「レンタルさん」に依頼を送ってくるのです!

 

このアンチですが、決して憎めないタイプの若いサラリーマンでした。ちょっとだけ説明させてくださいね。

 

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アンチくんは熱い気持ちで日々の仕事に取り組み、営業成績は常にトップ。

 

松下幸之助などの偉人の言葉を常にチェックし、すごい人物になろうと毎日を懸命に生きている。

 

彼はある日、恋人が「レンタルさん」のアカウントをフォローしていることを知る。

 

働くでもなしに毎日フラフラしている「レンタルさん」の存在を知ったアンチくんは、「(恋人は)なんでこんなヤツをフォローしているんだ!」と面白くない。

 

さてその恋人だが、偉人の言葉を借りて意識高い系の言葉ばかりを口にするアンチくんに嫌気がさし、彼に別れを告げる。

 

そんなとき、アンチくんは「レンタルさん」に実は妻子がいることを知る。失恋したばかりのアンチくんはますます面白くない。

 

 

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ここでアンチくんの家庭環境が明らかになる。父親は開業医で、アンチくんの弟は医者の卵だ。

 

父親はふつうのサラリーマンになったアンチくんにはまったく興味を示さない。

 

恋人、父親、そして「レンタルさん」のことでイライラしていた彼は、ある日仕事で大きなミスをしてしまい、部署を異動させられてしまう。

 

頑張っても頑張っても評価されない自分に対し、働きもせずにブラブラしている「レンタルさん」の人気は鰻登りだ

 

アンチくんはついに「レンタルさん」にある仕事を依頼する。直接対峙し、レンタルさんにその苛ついた心をすべてぶつけてしまうのだった。。。

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アンチくんの気持ち、私には痛いほど分かりました。

 

こういう人、多いんじゃないでしょうか。

 

自分がうまくいっていないと、自分より頑張っていない(ように見える)くせにうまくいっている人が憎たらしく思えてくるんですよね。。。

 

人間なら誰しもこういう闇の感情をいだいて当然だと思います。

 

アンチくんが「レンタルさん」に浴びせる魂の叫び、これをぜひ皆さんにも見てほしいです。

 

誰もが「レンタルさん」のような存在を求めている…?

このドラマを観ていて、人って心の内を誰かに打ち明けたい生き物なんだなって改めて思いました。

 

誰かに聴いてもらっているうちに、自然と気持ちが整理されることってあると思うんですよね。

 

私にとっての「レンタルさん」は、ひょっとしたらこのブログを読んでくださっている皆さんなのかもしれません

 

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さて、ドラマで「レンタルさん」を演じているのは、NEWSの「まっすー」こと増田貴久くんです。

 

彼が演じているところを初めて見ましたが、役に馴染んでいてとても良かったです。

 

奥さん(演ずるのは比嘉愛未さん)が人間的にとてもデキている方で、「こんな人、いるんだぁ。。。」という感じでした。私にはとてもじゃないけれどムリそう。

 

観ていてまったく疲れませんし、なんだか不思議と癒やされる作品でした。

 

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

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