今年最後の記事となりました。
皆さんにとって、2020年はどのような一年でしたか?
ほとんどの人にとって、閉塞感の強い年だったのではないかと思います。
しかし、「あれもできないし、これもできない」ということは皆同じ。
同じ条件下にあっても、考え方ひとつで閉塞感を感じにくくなるのではないか。
いうことで、今回は2020年を振り返りつつ、窮屈な時代を生き抜くための【気持ちの持ちよう】について書いてみたいと思います。
2020年という窮屈な一年
2020年って、絶対に教科書に載りますよね。
正直、自分が生きているあいだに、こんな未曾有の事態が起きるとは思ってもいませんでした。
日本の状況だけを見ていると「未曾有だなんて大げさな」と思うかもしれませんが、世界の死者数や感染者数をみると、まさしく「未曾有の事態」といわずにはいられません。
皆さんは、感染症騒動のせいで、どんな【窮屈さ】を感じましたか?
私はとにかくコンサートに行けないことと、海外(韓国)に行けないことが残念で仕方がありませんでした。
それと、離れて暮らす高齢の母に会いに行きづらくなってしまったことですかね。。
もともと友だちがほとんどおらず、人付き合いをしないタイプなので、大人数での会食の制限などには何の影響も受けていません。
その点、社交的な方や、気力体力にあふれる若者は窮屈な思いをしたのだろうなと思います。
閉塞感を解消するオンラインの世界
緊急事態宣言期間中くらいから、「このような不自由な世界がしばらくの間は続くのではないか」と思うようになりました。
そして、「実際の行動が制限されるならば、ネットで何か始めてみようか」と考えました。
そこで思いついたのがブログでした。
最初のうちは、暇つぶし程度に考えていたブログですが、半年ちょと経った今では【趣味を通り越したガチな対象】になっています(笑)
ブログを書いても、最初のうちは本当に誰にも読んでもらえませんでした。
しかし、徐々に数人の方に読んでもらえるようになり、Twitterを始めた今では、自分が想像していたよりもたくさんの方々に目を通してもらえています。
現実世界は【閉塞感】でいっぱいでも、オンラインの世界では自分の世界が【拡大】していくのを確実に感じています。
物事の裏側を読む
感染症の拡大により、行動の自由が大幅に制限されました。
友だちと遊べない。
旅行に行けない。
コンサートに行けない。
家に閉じ込められている。
確かにその通りだと思います。
でもこういうふうにも考えられます。
人と会う時間が減った→自分の時間が増えた
家にいる時間が増えた→家で何か新しいことを始めることができる
コンサートや旅行に行けなくなった→そのぶんのお金がたまる
なんでもかんでもオンラインになった→ネットの知識を身につけるチャンス
そして一番強調したいのは、
リアルで人に会えない→オンラインでなら人に会える
ということです!
オンラインでなら、密もへったくれもありませんし、何人集まろうが制限されません。
まさにオンラインは【閉じ込められた世界】から脱出し、【心を解き放つ】ことのできる場なのです。
気持ちの持ちようで新しい年をハッピーに
私はザ・昭和アナログ人間です。
iPhoneこそ使ってはいますが、夫や娘にいろいろと教えてもらいながら、なんとかついていっている感じです。
2020年は窮屈な一年でしたが、【物事の裏側を読む】ことで、個人的には新たなスタートをきれた一年でした。
大事なことは:
「~ができないからつまらない」、「~を制限されているからオワタ」と片付けてしまうのではなく、
「○○ってことは、裏を返せば△△をするチャンスじゃない?」と、発想の転換をすることです。
例を挙げますね。
「K-POPアイドルに直接会えなくてつまらない」、「○○に会えないなんて、今年まじで無駄」と思うのではなく、
「会えないっていうことは、お金を貯めるチャンス!」、「会えない時間を使って韓国語の勉強をしよう。そして次に会えるときにはペラペラになってアイドルを驚かせよう!」
と思うこと。
「友だちと集まれなくてつまらない」、「私はひとりだ」と思うのではなく、
「この一人の時間を使って、自己分析をしっかりとしてみよう」、「資格の勉強に時間を使えるぞ!」、「趣味のパッチワークにさらに時間を使える」
と考えること。
自分のチカラではどうしようもない事態に遭遇したときには、その【裏側】を見て、「○○ならばできる」、「△△をするチャンス」と捉えることのできる人が、令和時代を楽しみ、活躍することができるのだと思います。
要は、人生「気持ちの持ちよう」ということですね。
激動の2020年が去ろうとしています。
皆さんにとって、2021年が「心の自由」を感じることのできる一年となりますように。
そして、当ブログをいつも訪問してくださっている方、本当に本当にありがとうございます。
直接お目にかかることはできませんが、私はいつもこのブログを読んでくださっている「貴女、貴方」に向けて書いています。
2021年も、どうぞよろしくお願いいたします。
マリベル。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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