京都歩きと開運メモ

~50歳からの毎日を楽しむ~

人に好かれる方法3つ~菅田将暉氏から学ぶ~

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「人に好かれたい」

ほとんどの人はそう思っているでしょう。

 

「特に好かれなくてもいいけど、嫌われるのはイヤ」

こう思う人も多いかもしれません。

 

人から好意を抱かれ、この世知辛い世の中をスイスイと泳いでいくにはどうしたらいいのだろうか。

そう悩んでいる人は少なくないと想像します。

 

かくいう筆者も、人が嫌いなわけではないのですが友だち作りが非常に苦手です。

 

「友だちが多い人って、どんな風に仲良くなってるんだろう?」そんなふうに思っていたある日、俳優の菅田将暉氏が出演しているテレビ番組をたまたま見ました。

そして菅田将暉氏のトークを聞いているうちに、「あ、コレだわ、人に好かれるコツ」と気付いた気がしました。

 

この記事は、次のような方向けに書いています。

  • 友だちを作るのが苦手。
  • 人と会話をするときの自分の立ち位置がわからない。
  • 人に好かれる話し方が知りたい。

*なお、この記事でいう「好かれたい」というのは、恋愛感情ではなく、あくまでも「人間として好かれたい」という意味です。

 

人に好かれる具体例

菅田将暉という俳優

菅田将暉氏といえば、いまや超売れっ子若手俳優のひとりですね。

私は特にファンというわけではないのですが、ドラマ『3年A組ー今から皆さんは、人質です』を見て、菅田将暉氏の持っている圧倒的な熱量に驚かされました。

しかし、バラエティなどで見かけるときは、演技をしているときとは違い、いつ見ても自然体で気負っている感じがないなと感じていました。

 

そんな彼は、友人が多そうです。

特にファンではないため調べたわけではないのですが、トーク番組などで耳に入ってくる情報からすると、交友関係が広い印象です。

 

性格良さそうだし自然体だからなんだろうな。

 

そんなふうに漠然と思っていました。

 

しかし、これはひょっとしたら彼の頭の良さからくる(良い意味での)計算なのかもしれない。

そう思い至る出来事があったのです。

 

人に好かれる菅田将暉氏の発言その1

菅田氏といえば、現在公開中の映画『STAND BY ME ドラえもん2』の主題歌『虹』を歌っていますね。

先日、ある歌番組(名前は忘れました)に出演した菅田氏は、この『虹』という楽曲に関するエピソードを語っていました。

(繰り返しになりますが、私は彼のファンというわけではなく、たまたま流れていた彼の話し声が耳に入ってきただけなので、話した内容が一言一句合っているわけではありません。この点をご了承いただけたらと思います。)

 

『虹』の作詞作曲を担当したのは、石崎ひゅーい氏。

菅田氏からのラブコールを受けて、石崎氏はこの楽曲の制作にとりかかったそうです。

 

そんな中、菅田氏はどんな心構えでいたのかというインタビューのくだりで、彼は次のように答えていました。

 

「いや、もう…(石崎氏に曲のことは任せてあったので)、僕ができることといったら、『ドラえもん』を全巻読破することくらいかなと思って…

 

この言葉を聞いた私は、「菅田将暉スゲぇ!!」(失礼w)となりました!

 

てっきり、

「『ドラえもん』は日本中で愛されている作品なので、その主題歌を担当させていただくということで、プレッシャーもありました。でも、皆さんのご期待に応えるために、石崎さんが書いて下さった詞の世界観を理解しようと何度も読み込んだり、ボイトレに力を入れましたうんぬんかんぬん…」

と聞こえてくるかと思えば!

 

全巻読破かーい!!

 

笑笑笑

 

もう一気に和みましたね。

すっごいチャーミングな人だなぁって、親近感わきまくりでしたね。

 

これだから菅田将暉は人気なんだよなぁ~って、ものの数秒で理解しました。

 

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人に好かれる菅田将暉氏の発言その2

その数日後、これまた『虹』を披露するためにある歌番組(これまた番組名は覚えていません)に出演した菅田将暉氏。

 

質問コーナーで、いま飛ぶ鳥を落とす勢いの新人ガールズグループ「NiziU」のメンバーが菅田氏に次のような質問をしました。

「役柄によって全然違う人になられていて本当にすごいなと思っていつも拝見しています。秘訣は何ですか?」

(この質問も、だいたいこんな風だったということで、ご了承ください(;_;))

 

この質問に対し、菅田氏は

「え~、いやぁ… うーん、はい。がんばってます!!笑」

 

こんなふうに、NiziUの真面目な質問をかわしてしまいました!!

 

ちょっと肩透かしをくらった気もしましたが、たぶんこの答えが正解なんですよね。

 

「いやぁ、役作りは本当に大変です。毎回その人物になりきろうと体重をコントロールしたり、陰気な役なら友だちとの交流をしばらく絶ちますね…」

例えばこんなことを真面目に語ったところで、その番組は歌手やアイドルが「歌」を披露する場所。

俳優の仕事について語る場ではないんです。

すなわち、俳優という立場はそこではアウェー。

 

それを勘違いして「役作り論」を披露してしまっては、ちょっと場違い感・勘違い感が出てしまっていたでしょう。

それに、俺様感や天狗感も出てしまったに違いありません。

 

そこを、テキトーにかわして煙に巻いてしまう。

 

余計な情報は与えずに、自身の「自然体で親しみやすい」イメージを守る。

賢すぎる人だなと感心してしまいました。

 

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人に好かれる方法

今回は菅田将暉氏の二つの発言から、人に好かれる方法について考えてみました。

人に好かれる方法、それは

  1. 真面目になりすぎない
  2. 自分を実際よりも「上」の人間に見せようとしない
  3. 場の空気を読む

この3点に気をつけることなんじゃないかなと思いました。

 

たしかに、この3点の逆、すなわち

  • 真面目すぎる
  • 背伸びした発言
  • 空気を読まない自分本意なふるまい

これらは、避けたくなる人の特徴ですよね。。。

 

上に書いた、人に好かれる3つの点を自然に実行できる人はきっと多くはないでしょう。

これらのうちできそうなものをひとつでも取り入れると、周囲の自分に対する反応が変わってくるかもしれませんね。

私もちょっと気をつけてみたいなと思いました。

 

厳しい芸能界で成功している人というのは、やはりひと味もふた味も違いますね。

非常に勉強になるなと思いました。

 

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

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