瀬戸内海サイクリングについて、これまで2つの記事をUPしました👇
大理石のお城のような「未来心の丘」を後にし、さらに自転車を走らせます。
目的地は、「しまなみドルチェ」です!!
しまなみドルチェ
「未来心の丘」から「しまなみドルチェ」へ
未来心の丘を出てからは、また海岸沿いの「しまなみサイクリングコース」に戻ります。
サイクリング用の道路にはブルーの線が引いてあるので、どこを走ればいいのかは一目瞭然です。
これはありがたい。
自転車をレンタルしてから3時間ほどが経過しており、その間は自転車を漕いでいるか歩き回っているかだったので、正直疲れていました。
未来心の丘からしまなみドルチェまでの直線コースが体力的に一番しんどかったです。
ひたすら、「ジェラートを食べるんだ!」という一心で漕いでいました。
しまなみドルチェに到着!
必死に漕いでいると、道路の右手に「しまなみドルチェ」が見えてきました。
ジェラートはシングルが390円で、ダブルが440円です。
👆ピスタチオと「瀬戸田のレモン」のダブル。
ダブルにしてピスタチオを選択すると、追加料金50円がかかります。
娘がピスタチオと「瀬戸田のレモン」のダブルにしたのですが、盛られた量がレモン味の方がだいぶ多かったと言っていました(汗)
ピスタチオは原材料費がかかるのかもしれませんね。
★瀬戸田はレモンの産地👇
👆私が選んだのは「尾道のいちじく味」
たくさんのフレーバーを前に、どれにしようか迷ったのですが、先ほど未来心の丘で「おいもさん」を食べたばかりだったので、栗や芋系はやめることにしました。
なにか、地元の特産品を使ったフレーバーがいいなぁと思っていたところ、こちらの「尾道のいちじく」が目に入りました。
ツブツブが入っていてめずらしいなと思い、こちらに決定!
海を臨むテラス席で、早速いただいてみます。
自然な甘さの中に、しっかりといちじくの味を感じました。
食べていると、隣に小学校低学年くらいの3人の子どもが、それぞれジェラートを手にやってきました。
「子供はこういうときに何を選ぶんだろう?」
と、興味深く眺めていると、なんと私と同じ「尾道のいちじく」を選んでいる男の子が!
お母さんらしき人に「おいしい?」と聞かれたその子は
「大人の味って感じ!」
と答えていました(笑)
その言い方がかわいくて、思わず笑ってしまいました😊
その後、カップルがやってきて二人でひとつのジェラートを食べ始めました。
彼らもやはり「尾道のいちじく」と、娘が選んだ「瀬戸田のレモン」をチョイスしていました。
やはり、地元の果物を使ったメニューが人気のようです。
★しまなみドルチェ公式HPはコチラです。
おいしくジェラートをいただいた後、私たちを待っているのは…
そう、帰り道です(;_;)
再び多々羅大橋を疾走
17時までに、自転車をレンタルした大三島(おおみしま)の事務所に返却しなければなりません。
行きより帰りの方が早く感じるとはいうものの、行き道はかなりの距離があったため、正直げんなりしていました。
誰か車に乗せてー。
無理に決まっています(;_;)
娘に檄を飛ばされ、ひたすらペダルを漕ぎ続けるアラフィフ。
しんどかった。。。
👆山側にはみかん?レモン?畑が広がります。
👆海側。夕刻の多々羅大橋が美しい。
多々羅大橋を渡る頃には疲れすぎて逆にハイになってきたのを覚えています。
大好きなEXO ベッキョンさんの歌を聴きながら、最後のチカラを振り絞って漕ぎ続けました。
17時10分前に、無事自転車を返却。
ちょっとギリギリすぎましたね(汗)
11時ジャストにレンタルし、その後昼食をとり本格的に漕ぎ出したのが、11時40分くらいです。
結構がんばって走りました!🚲
👆自転車返却後に撮影。橋の向こうに見えるのが、先ほど走り回っていた生口島。
大三島から福島駅まで
大三島から福島駅までは、行きと同様、高速バスで帰ります。
バスの本数は少なめなので、私たちは3, 40分くらい海を見ながら待ちました。
👆乗り場が3箇所くらいあるので、行き先をしっかりと確認しましょう。
行きは50分ほどで着いたのですが、帰りは少し渋滞していて、1時間以上かかりました。
福島駅に着いたら、駅前のホテルにチェックインして、広島・岡山の小旅行1日目は無事終了です。
瀬戸内海の島々には、今回初めて足を踏み入れました。
空気がおいしくて、空も海も真っ青で、美しすぎるくらい美しかったです。
みなさんもぜひ、しまなみ海道でサイクリングを楽しんでみてくださいね😊
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。