マリベルの気ままにまた旅Nyavi

旅と猫と学ぶことが大好きな40代主婦。人生は"硬"だけでも"軟"だけでもつまらない。楽しく豊かに生きたい。

『マツコの知らない世界』を見ていて思った~ひとつのことを極めないとダメ?~

こんにちは、マリベルです(^o^)

 

最近、テレビを見ていて気になったことがあります。

それは

「ひとつのことを極めた人が人生の成功者として扱われる風潮」です。

 

そこで今回は、この風潮についてワタシが思うところを書いてみようと思います。

 

前提として、ここでワタシのいう「成功」には

(1)多額の収入・社会的地位を得ること

(2)幸せであること

の2種類があると考えます。

 

 

マツコの知らない世界』が立役者?

火曜よる8時57分にTBSで放送されている『マツコの知らない世界』を見たことはありますか?

ゲストは、ひとつの物を愛し極めた、ちょっと風変わりな一般人。

彼らは、自分の愛する世界を博学のマツコさんに熱を込めてプレゼンします。

最初は若干、引き気味な様子のマツコさんですが、徐々にゲストの世界に理解を示し、しまいにはその世界に魅力を感じてしまうという番組です。

 

例えば、最近紹介されたのは、次のような人々です。

おはぎの世界

グルメ缶詰の世界

蕎麦の世界

キーボードの世界

イカの世界

仏像の世界

 

食べ物マニアの方が多い印象ですね。

 

ワタシの記憶に強烈なインパクトを残したのは、

「美しい床の世界」についてプレゼンをされた今井晶子さんという方でした。

ふだん、だれも気に留めないような「床」に着目し、その美しい色や柄について語っておられました。

 

★下のリンクから飛べます。

アーカイブ|TBSテレビ:マツコの知らない世界

 

美しいと感じた床に出会ったら、店主にお願いして写真を撮らせてもらって、お礼にちょっとした品物を購入されている様子にも好感をいだきました。

 

「自分だけが気付いてる小さな宝物」

 

を大事にされていて、この方はきっとすごく幸せなんだろうな~と思いました。

 

おまけにテレビ番組、しかもマツコさんの番組に出演できたのですから、本当にすごいことだと思います!(マツコファンですw)

 

マツコの知らない世界』では、毎週このような「ひとつのことに熱中する人」が紹介されているのですが、どなたもとても幸せそうで、イキイキとされています。

 

番組を見ているうちに、

一見マニアックと思われるようなこういう人たちが、本当に幸せな人生を送っているのかもしれない。

これからの時代をつくっていくのは、きっとこういう人たちだ。

 

そう思っている自分に気が付きました。

 

先ほど書きました

2種類の成功:

(1)多額の収入・社会的名誉を得ること

(2)幸せであること

のうち、こういう方々は確実に(2)は満たしています!

 

さらに、

テレビに出たり本を出版している方などを見ると、

(1)の成功も手に入れているといえるのかもしれません!

 

 

そしてふと、むかし父親が言っていたことを思い出したのです。

 

父親のひと言

20年くらい前の話になります。

企業戦士としてバリバリ働き、かなりの出世を遂げた父。

その頃ワタシは転職先の会社で、今でいうところのパワハラに遭い、体調を崩していました。

 

将来に対する漠然とした不安を、父につらつらと話していたワタシ。

寡黙な父は黙って聞いていてくれました。

するとひと言、こういいました。

 

「これからは、ひとつのことを極めた人間の時代になる」

 

若く未熟だったワタシは、それをなんとなく聞き流してしまいました。

というか、「もう遅い」と思っていたという方が正しいかもしれません。

ひとつのことを極めるには、幼少期から取り組んでいないと無理だと思っていたからです。

 

しかし、これは間違っていますね。

だって、『マツコの知らない世界』に出ている人たちは、大人になってからあるひとつのことやものに夢中になり、その第一人者になっているわけですから。

 

ピアニストやプロスポーツ選手などはもちろん早く始めたほうが絶対的に有利でしょうが。

 

父の話に戻ります。

父の時代は、いわゆるジェネラリストの時代でした。

スペシャリストの逆の意味ですね。

ジェネラリストとして会社で戦ってきた父も、この頃にはスペシャリストの存在を驚異に感じていたのかもしれません。

 

スペシャリスト、それはイチロー選手に代表されるスポーツ選手や、将棋の藤井聡太氏のような、超一流の人たちだけではありません。

いまやYoutuberやブロガー、インスタグラマーに至るまで「スペシャリスト」の時代になっていると感じます。

 

自分もブログを始める際にはいろいろと調べましたが、

「雑記ブログ」よりも「特化ブログ」を推奨する声が多かったです。

やはりブログの世界でも、「一芸ブロガー」が人気なのだなぁと感じています。

 

ひとつのことを極めた人にならないとダメなの?

テレビ番組やSNSでは、スペシャリストの活躍が華々しい。

ちょっと風変わりだけど、独自の人生を歩んでる感が時には眩しくすら思えます。

コロナ禍で、「これからは個の力で生き抜く時代!」だなんて言っているCMもあります。

ついこの間まで「24時間闘えますか?ジャパニーズビジネスマーン!」とか高々と歌い上げていたのにですよ?!

 

組織の一員としてではなく、

どれだけ「個」の魅力を打ち出せるか。

確実にそんな時代へと移行していると感じます。

 

「ひとつのことを極めた人」にスポットライトが当たっているのは、時代の変化の現れなのでしょう。

 

正直、ワタシはこの風潮に「焦り」を感じています!

 

できればもう「ひとつのことを極めた人」を特集しないでほしいくらいです!笑

 

うちの娘(大学生)がよく言っています。

「大学受験まで勉強を必死に頑張ってきたのに、結局は勉強以外のことに熱中してきた人がもてはやされるんだよね」と。

 しまいには、

「ワタシも勉強じゃなくて、何か他のことに時間を使っておけばよかった」

とまで言い出すではないですか!

 

一芸の人、スペシャリスト崇拝傾向は、若者にこのような気持ちを植え付けてしまうのです。

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ひとつのことを極めないとダメなのか?

 

そもそも、われわれの暮らす世界では、圧倒的にジェネラリストが多い。

そしてジェネラリストは社会に不可欠な存在です。

幅広い視野をもち、おそらく協調性も高く、人間関係を円滑にすることができる存在なのではないかと思います。

他のブロガーさんたちの「雑記ブログ」をよく読ませていただきますが、興味深い観点から工夫して記事を書かれている方も多く、

その方の日常生活を垣間見させていただいている気分になったりもします。

 

おおげさかかもしれませんが、

「みんながんばって生きてるんだな」

と、会ったこともない方の毎日に思いを馳せ、

勝手に横のつながりを感じたり。

あったかい気持ちになれたりします。

 

そして雑記ブロガーさんたちの中には、

2種類の成功:

(1)多額の収入・社会的名誉を得ること

(2)幸せであること

 

のうち、(2)を満たしていると思われる方がたくさんいらっしゃいます!

それにワタシが知らないだけで、中にはジェネラリストとして活躍され、(1)を満たしている方もたくさんいらっしゃるのかもしれません。

 

ワタシ自身はというと、このブログで「韓国」というキーワードを掲げてはいるものの

別に「韓国」に関する何かのスペシャリストというわけではありません。

 

そして「大学講師」ではあるものの、「大学教授」ではありません。

 

そうです、ワタシはジェネラリストとスペシャリストの中間にいる人間なのです。

 

2種類の「成功」のうち、ワタシは(2)は満たしていると思っています。

しかし(1)にはほど遠いですね。。。笑

 

(1)にはほど遠く、ジェネラリストとスペシャリストの中間にいるワタシは、最近のスペシャリストこそ人生を味わい尽くす成功者!」的な煽りに焦りを感じてしまっているのです。

 

おわりに

父が言っていたとおり、これからは「ひとつのことを極めた人」が活躍する時代なのかもしれません。

スペシャリストは、2種類の「成功」を手にする可能性も高い。

 

でもジェネラリストだって成功している人はたくさんいるはず。

メディアに踊らされるといかんのですよね・・・

 

ただ、2種類の成功を手にできるスペシャリストに対する憧れは簡単には払拭できず。

 

この記事の結論としては、ひとつのことを極めなくちゃダメってことは絶対にないけれど、これからはどんどん極めた人が注目され成功する時代になる。

 

必ず2つ意味での成功をおさめたいというのであれば、ひとつのことを極めるべきといえます。

 

 

みなさんは、どのように思われますか?

 

 

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

ではでは、マリベルでした(*^^*)

 

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